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ひとりごとな日記

昭和の匂い

私は温泉が大好きだ

日本全国つつうらうら

観光名所を見て回り

ご当地料理に舌鼓を打つ

そして各地の温泉にゆっくり浸かる

これも私の夢の一つ

 

今、大都会で暮らしているが

ありがたいことにご近所に

昔ながらの銭湯が何か所かある

タイル張りの浴室や番台

それにお決まりの瓶のコーヒー牛乳など

まるで昭和にタイムスリップしたような

懐かしさが残っている場所

広くて熱いお湯も銭湯ならではだ

たまに足を運び、我が身を労う

 

私は昭和の匂いのするものがあると

妙に落ち着く

 

祖母の家は平屋で

ひなたぼっこのできる畳の部屋

夕涼みのできる縁側

庭には季節の野菜が採れる小さな畑がある

いとこの家には土間があり

薪で焚くお風呂があった

 

不便なことは沢山あれど

田舎暮らしは魅力的だ

昔は当たり前にあったであろう

丁寧でゆったりとした暮らしが

そこには残っている

 

決して都会の便利さや喧騒が

嫌いなわけではない

きらびやかなネオンの影にも人は暮らし

それぞれに想いを馳せて一生懸命生きている

都会でしかできないことも沢山ある

 

ただそんな都会の中でも

心穏やかになれる瞬間を大切にしたいな

そう思う今日この頃でした

バカやろう

私は水の中が好きだ

泳ぐことというよりも

とりわけ潜ることが大好き

でも、ど素人なので上手くは潜れないし

息の止め方なども自己流でしかない

限界がどのくらいなのか

どういう状態が危険なのか分かっていない

だから今年はスキンダイビングの講習を受けに行こうと計画している

まだリハビリに通っているので

潜るのはもう少し先にはなりそうだけど

 

去年、事故に遭い足を怪我して半年間引きこもり生活をした

痛みがなく普通に歩けることや

何気なく生活ができること

それがこんなにもありがたいことだったと実感できたのは

不幸中の幸いといえるだろう

 

今までに何度も

本格的にスキンダイビング

「やってみたいな」とは思っていた

しかしだ

仕事でヘトヘトだからまた今度行こう

今は時間ないしな、お金も余裕ないし

ダイエットをしてからにしよう

やっぱり一人で行くのは恥ずかしいな

などなどなどなど、、、

散々言い訳をして一歩も踏み出さずにいた

「人生は一度きりで、いつどうなるか分からない。だからやりたいことはやっておきなさい」

先人たちの言葉は理解していたが

今までの日常で実感することはなかった

 

「いつかやろうはバカやろう」

まさにバカやろうは去年思い知らされることとなったのだ

昨日、友達から苺をもらった

苺も大好物である

 

ご友人が作っているという

「とちおとめ」

真っ赤に熟れて

あまくて美味しかった

ご馳走様でした

 

詳細は知らないのだが

友達のご友人は一念発起をして苺農家をすることにしたのだとか

何かを始めるのに遅いも早いもなくて

やるか、やらないかだけなんだろうな~

 

言い訳達人は今日も自分と闘うのであった

とちおとめ

 

白米

今でもご飯はよく食べる方だが

高校生のころは桁違いに食べることができた

 

まず、朝練の前に朝食にげんこつおにぎりを2個食べて

1、2時間目の間に母お手製のお弁当を空にする

お弁当が空になると菓子パンを食べる

昼食は食堂へ行き大盛ごはんの定食を平らげ

5、6時間目の間にまた食堂へ行き

オーロラソースに埋もれている唐揚げをペロリと食べる

そから、また菓子パンをパクり

放課後は部活でカロリーを消費してお腹が空くので

帰宅途中に友達と買い食いをしてコロッケやジャンクフードをほおばる

そして夕食もガッツリ大盛でお代わりをして食べる

 

お代わりというものは

3回以上するのが普通だと本気で思っていた

かーなーり太ってもおかしくない食生活だったが

当時は激しい部活とピチピチの細胞のおかげで全く太らなかった

 

一日中何か食べていたので

見るたびに口動かしてるよな!とよく言われていた

 

そんな大食漢な私の大好物は

「白米のご飯」

私にとって白米は

白馬の王子様、もとい白米の王子様

彼に出会えば何でも美味しいお姫様となる

炊き立てなんかはキラキラと輝き一層の美しさを誇る

 

この先もきっと白米愛は止まらない

ゆくゆくは自分でお米を作れたらいいな

なんて淡い恋心を抱きながら

今日も美味しく、いただきます

パン焼き機

我が家ではトースターの正式名称は

「パン焼き機」だ

 

私はお米が大ーーー好きだけど

パンも大好き

 

引っ越しの時に古くなったパン焼き機を手放してから

パンは鉄のフライパンで焼いていた

フライパンで焼くパンもとても美味しい

フライ「パン」だけに・・・

 

しかしフライパンで焼いていると

焦げていなくても煙が上がってくる

そのため煙探知機が悲鳴をあげないか

毎度ひやひやしていた

 

本日!!!

新しいパン焼き機を我が家にお迎えした

 

これで悲鳴の心配をせず

パンをカリっと熱々で美味しく食べられる

グラタンやお餅を焼くのも楽しみだ

これから大活躍してもらおう

パン焼き機

 

マンガ

まだ、この世に白馬に乗った王子様がいて

自分を迎えに来てくれると信じていた時代

「りぼん」という少女漫画を買ってもらっていた

妹たちは「なかよし」と「ちゃお」どちらも少女漫画

男兄弟がいなかったし、女の子とばかり遊ぶタイプの子どもだったから

少年漫画とは無縁だった

 

しかし甥っ子が生まれてから少年漫画を目にする機会が増えた

かといって特に興味もなかったので

たまに甥っ子と一緒にかいつまんで見るくらいだった

 

去年、1か月間の入院生活のあと半年間の休職を余儀なくされた私に

友人がAmazonプライムなるものを教えてくれた

なんと月額ワンコイン程度で色んな映画やドラマなんかが視聴できる

 

自分の好きな映画をひたすら見ながら

甥っ子ともっと話しができるように

有名な少年アニメマンガを見てみることにした

 

まずは「ワンピース」から

まてまて、めっちゃ長いやないですか

よくある冒険物語だろうと思っていたけど

こちら、とんでもない作品なんですね

登場人物もかなり多いし(わたす覚えられない)

あとからあとから回収される伏線

長期間の連載でもぶれないストーリー

自分がしっかりと内容を理解できているかは別として

何度、嗚咽とともに涙を流したか分からない

そして可愛い鹿だと思っていたチョッパーはトナカイでした

 

次に「呪術廻戦」に挑戦

幽霊?の感じが怖そうだなと思ったけど

ゲゲゲの鬼太郎観れるから大丈夫!と意気込んだが

ちゃんと、しっかり怖かった

幽霊?も出てくるし

初っ端から、主人公は気持ち悪めの指を飲み込むし

戦闘で流血必至だし

想像以上に激しめだった

ただ、巷で有名な五条先生は

「りぼん」に出てきて欲しいくらいかっこよかった

 

そして「進撃の巨人

数年前に、たまたまTVで流れていたものを見てしまった時は

鳥肌と吐気を覚えるほど衝撃的だった

当時の私は内容を全く知らなくて

赤くて怖いのが壁から覗いてる漫画という知識だけだった

そのまま何気なくTVを見ていたら

何やら裸の人間の形の巨人がいっぱい出てきて

逃げ惑う人々が捕まって引きちぎられた

 

え??????

 

と思った次の瞬間に

頭がもぎとられてバキバキと巨人に食べられた

 

は?????????

 

まさか

こんなにも衝撃的なものとは梅雨知らず

一瞬で青ざめた

これ、子どもに見せていいの???

そう思った

それから今後一切、絶対に見ることはないと思っていたけれど

暇な時間と興味本位も手伝って激しいシーンは目を閉じながら見てみることにした

こちらも登場人物が多いし

序盤からやたらと巨人にやられてしまう

衝撃も強くて何がなんだか、わけわかめだった

しかしストーリーが進み

そこに描かれていた人間模様は大人でも難しいと思う内容だった

 

少女漫画と少年漫画では絵の雰囲気も内容も全然違う

でも、どちらも本当にすごいなと思った

ストーリーを考えて、それを描写できるのはとんでもない才能だ

漫画も時代とともに移り変わる

まるで作家さんたちが世相を映しているようだなと思えた

スターバックス

久しぶりにスタバへ立ち寄った

お店の雰囲気なんかも好きだから

以前はよく通っていたけど

引っ越してからめっきり

足を運ぶ機会が減っていた

 

コーヒーは勿論大好きだけど

スタバはフラペチーノも美味しい

スタバではシーズンごとに期間限定メニューが出る

 

まだ少し寒かったけど

春の色のフラペチーノに惹かれてしまった

味は普段の抹茶フラペチーノと変わらない

クリームの上にピンクのトッピングがついている

 

完全に見た目だけが春

ただそれだけなのに

なんだか嬉しい一杯だった

フラペチーノ