黒猫くん
今日は先月引っ越しをした友達の家に遊びに行ってきた
清潔感があって落ち着くお家だった
新婚さんだけどもう何年も一緒に暮らしているような感じ
その友達の家に先月から新入りさんが来ていた
黒猫くんだ
この黒猫くんは別の友達が
外でかなり弱っている状態のところを見つけて助けてあげたらしい
綺麗にしてもらって病院できちんと治療をしてもらい
今は元気に走り回っている
良い飼い主さんに当たってよかったね
黒猫くんは私と対面するなり近寄ってきて
ニャーニャーと出迎えてくれた
ぜんぜん人見知りしていない
昔から猫は好きだけど何が悪かったのか
野良は目が合うだけで逃げられるし
他の友達の猫たちも触ろうとしたら逃げられていた
でも今日は違った
さっそく膝の上に乗ってきてくれて
ゴロゴロと喉を鳴らしてお腹を見せてくれる
わざわざ友達が下ろしてくれても
何度も私の元へ戻ってきてすり寄る
ちょっと待ってくださいよ
どんだけかわいいんですかーーーー！！
実は幼い頃、動物が好きでもちろん猫も好きだったのに
酷い猫アレルギーだった
猫を何匹も飼っている友達が羨ましくて
お家に遊びに行った時は喘息症状や目がパンパンに腫れて
大変なことになった
なので猫を触るどころか近寄ることすらできなかった
大人になってからアレルギーはかなりましになって
家の中だけで飼っている猫に対してはアレルギーが出にくくなっていた
しかし結局猫の方に避けられてきたので
こんなにも猫に触れたのは生まれて初めてだった
とっても大人しく触らせてくれる
しっぽを触っても
鼻先を触っても
お口を触って歯を見せてもらっても
逃げないし怒らない
色々触らせてくれるなんてどんだけいい子なの！
猫のイメージが一変した
ああ、この私が猫を飼ってしまう日も近いかもしれない
写経
以前、朝早くお寺へ行き写経ができるツアーみたいなのがあった
同僚がよく参加していたので気にはなっていたけど実際に参加したことはなかった
「いつか行こう～」と思っているうちに自粛要請が出てしまった
はい。今回も「いつかやろうのバカやろう」となってしまったのだ
直接お寺へ行くことはできなかったけど家にいる時間が長くなったので
去年、自宅でやってみることにした
一番簡単な写経セットと筆は買っていたし硯と墨汁と半紙はコーナンで購入
見よう見まねで一文字ずつ写す
正直、読み方が分からない部分もあるし思うように上手く書けない
ただ黙々と字を写す
携帯電話が流行し、パソコンでの作業が多くを占める世の中になった
仕事や生活の中で滅多に字を書くことがなくなったせいか
たまに字を書く時に、簡単な漢字でも書けないことがある
ぼんやりと頭の中でなんとなーく形は分かるのに
なぜか紙の上へ落とせない
歯がゆさと認知能力の低下を自覚する瞬間
先人たちが生活が豊かになるために沢山研究をしてくれたおかげで
本当に便利な世の中になって、ありがたいな～と思う
これからAIや機械の時代だから読み書きができなくたっていいじゃないか
という意見もあるかもしれない、けれど
墨汁の香りの中で静かに字を写していると
とても大切な時間のような気がした
毎日２行分だけは字を書いているが
ゆっくり習字をする時間もつくろう
新しく始めてみること
医療に関してはある程度専門的な知識があるので
体調や心身のことについては理解が深い
しかし逆に
医療以外の一般的な知識は乏しい
そのせいもあってか今まで本当に痛い目にも遭ってきた
無知の代償は小さくはなかった
今となってはぜんぶ笑い話のネタとなっている
遅咲きではあるかもしれないが
お金の勉強を始めてみることにした
簿記をチャレンジしようと思っていたが
簿記の参考書などをパラパラと見ると
どうにも数字や表が多く
それらが苦手な私には困難を極めそうだ
そこでファイナンシャルプランナーを勉強することにした
ファイナンシャルプランナーという言葉をどこかで聞いたなと思い返すと
そういえば去年友達がFP取ったよと言っていたな～と
試験を受けなくても勉強にはなるよと教えてくれていたが
当時の私は入院やらリハビリやらで頭がいっぱいでそれどころではなかった
毎度の「いつかやろうのばかやろう」は
さっそくAmazonで参考書をポチっと注文
本屋さんへ足を運ばずして本日手元へ届いた
あら、思っていたより分厚い
本当に大丈夫だろうかと不安になったが
中身はカラフルだし表はあまりなさそうなので
なんとか取りかかれそう
やるからには試験を受けてみたいが
まずはこの参考書を毎日開くことからやってみよう
静電気
バッチッッッ
っ痛い！！！！！
そう私の冬の最大の敵
静電気である
おそらく
ピ〇チュウもびっくりするくらいの電流が流れているはずだ
私は帯電ができるタイプの人間なのだろうか
この乾燥した冬は静電気のオンパレード
服を脱ごうものなら
髪の毛はスーパーサイヤ人だ
静電気は恐ろしい
突然電流が流れ腕がしびれたり
酷い時は火花（？）が見えたこともある
毎年、静電気対策として
静電気除去の首輪や腕輪を買ってつけてみたり
ドアノブに触る前に放電してくれるキーホルダーなんかを買ったりしてみたが
私にはまったくと言っていいほど効果がなかった
キーホルダーに至っては
まずキーホルダーを先にドアノブに接触し放電させるので
腕輪系よりも比較的効果が得られるはずと期待大だった
それがどうだろう
キーホルダーを飛び越えて感電するのだ
全く静電気が起こらない人もいるのに！
いったい何が違うというのだろうか
また今年も解決策がみつからないまま
冬が終わろうとしている
来年こそは静電気対策に成功したい
水中
ダイビングのライセンスを取得したことがある
たしか３日間ほど宿泊をして
筆記テストや実地テストを受けた
あれから、ずいぶんと長い間潜っていないから
何もかも忘れてしまっている
また酸素ボンベを担いで
ダイビングもしたいなと思っている
でも、どういうわけか
素潜りというものに強烈に惹かれてしまう
一息で水中へと誘われ
上級者は、まるで人魚のように泳いでいる
私も、もっと長くもっと深く
リラックスして潜れるようになりたいな～
もともと、幼いころから水が怖くなかった
幼稚園や小学校のプールの時間に
顔を水につけられなくて
泣きながら練習している友達を
不思議そうに見ていた
毎日顔はどうやって洗うんだろう？
お風呂入ってるのかな？
など心配していた始末（笑）
毎年夏には海や川へ連れて行ってもらっていた
妹が深い水や波が怖いタイプだったので
私も波打ち際までしか行かせてもらえない
その頃から足の届かないところで泳ぎたかった
いつか川で遊んでいた時
水の中にいることをすっかり忘れて
水中で息をしてしまった（実際には一気に水を吸い込んでしまった）
もちろん肺に水が入り溺れかけた
かなり苦しくてとても痛かった
本当にヤバいと思った
が、しかし
その後も恐怖で泳げなくなることはなく
遊泳スキルが足りないせいだ！と反省をした
そして、えら呼吸ができたらいいのにな～と思っていた
もっと潜るのが上手くなって
イルカと一緒に泳ぎたい！
そしていつか
クジラと一緒に泳ぐという大きな夢を叶えたい！
桜のつぼみ
昨日父の納車に付き合い
お祓いをしてもらいに行った
父の性格はかなりきっちりしていて
良い風に表現すると（笑）
頑固で節約家だ
前の車は17年間乗り続け
そして何よりとても綺麗に使っていた
大切に乗っていたし
私もかなり愛着があった
けれど車もおじいちゃんになっていた
名残惜しかったけれど、さようならをして
新しい車でも無事故でありますようにと願う
新しい車さんよろしくお願します
お祓いの後
父と一緒にハイキングをした
ぽかぽか小春日和で歩きやすかった
頂上近くの桜は今にも
咲きそうなくらいにつぼみが膨らんでいる
開花まであと少し
足元にてんとう虫発見！
飛ばないのかな？
と思ってしばらく見ていたけれど
結局歩いて草陰へ隠れてしまった
桜が咲いたら飛ぶのかな～
